蓄電池で後悔する理由とは?このブログで原因と解決方法を解説します

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蓄電池で後悔する人

「蓄電池を買って後悔した」
という人がいるけど、なぜだろう?

こんな疑問にお答えします。

本記事を書いている私は、電気のプロ歴10年です。

今回は「蓄電池で後悔する理由」について、

このブログ記事で解説していきます。

本記事を読めば、

・蓄電池で後悔する理由
後悔しないための方法
・信頼できる業者の探し方

5分で読めますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

蓄電池で後悔する3つの理由

蓄電池で後悔する理由は3つあります。

  • 太陽光パネルしか設置してない
  • 最大」の電気使用量で考えてない
  • 蓄電池の容量が足りない

太陽光パネルしか設置してない

停電対策をしたいのであれば、

蓄電池は必要です。

なぜなら

太陽が出ているときに
蓄電池に電気を貯める

太陽が出てないときに
蓄電池の電気を使用する

という使い方ができます。

太陽光パネルだけでは、
停電対策はキビしいですね。
そうですね。
太陽が出てないときに
電気を使えないですからね。
我が家は
高齢の祖母がいるので
停電対策はした方が
良さそうです。
高齢の方に
避難所で生活するのは
ツラいですよね。

近年、自然災害が多くなっています。

いざというときのために

できるだけ自宅で普段通りの生活が

できるようにしておくと

後悔が少ないです。

「最大」の電気使用量で考えてない

太陽光パネルや蓄電池を導入するとき、

普段どれだけ電力を使用しているか

を考えます。

しかし、本当に「普段だけ」だと後悔します。

普段の電気量だと

太陽光パネルで十分かなぁ

と思ったら、冬の寒い日は、

普段よりも多くの電気を使っていて、

蓄電池を付けておけばよかった(泣)

と後悔します。

確かに
暖房を付けっぱなしにすると
電気代が
かかってました。
寒さをしのぐには
やむを得ないですね。

今後は、資源の価格が上がっているので、

電気代は、どんどん上がっていきます。

電気代を節約したいのであれば、

電気使用量の多い「」と「」で

「どれだけ電力を使うか?」を考えた方が

後悔せずに済むでしょう。

蓄電池の容量が足りない

蓄電池の容量は、

いい加減に決めると後悔します。

後から容量を大きくすると、

買い直すことになるので、

ちょっと現実的ではありません。

高価な買い物ですからね。

どのように
最適な容量を決めれば
良いでしょうか?
家電製品の消費電力から
計算できますよ。

例えば、

冷蔵庫:200W
パソコン:100W
エアコン:700W

の3つの家電製品を使うとします。

合計の電力は

200W + 100W + 700W = 1000W

です。

これを8時間使う場合、

1000W × 8時間 = 8000Wh(8kWh)

となります。

つまり、余裕をもって

10kWh以上の蓄電池を選ぶ

という計算になります。

ただし、あくまで目安なので、

詳しくは業者に相談しましょう。

家電製品の消費電力は
製品ごとに異なるので、
メーカーの仕様書で確認しましょう。

いろいろと
後悔する理由が
あるんですね。
そうですね。
けっこう後悔している人は
いますね。
後悔しないためには
どうすればよいでしょうか?
これから
後悔しないための方法を
解説していきます。

蓄電池で後悔しないための方法

蓄電池で後悔しないための方法は、

5つあります。

  • 蓄電池を使う理由をハッキリする
  • 訪問販売では契約しない
  • 期日をせまる業者には注意する
  • 200V機器に接続できるタイプにする
  • 信頼できる業者に依頼する

蓄電池を使う理由をハッキリする

そもそも

蓄電池を何のために使うか?

その理由をハッキリさせましょう。

このように

自然災害などの有事に備えるため

という理由であれば、

蓄電池を買っても後悔しないでしょう。

逆に、

太陽光パネルで
発電した電気を
電力会社に売って
収入を得たいです

という理由であれば、

蓄電池はなくてもいいでしょう。

なぜなら、発電した電気を

蓄電池に貯めるのではなく、

電力会社に電気を売るので、

蓄電池は使いません。

つまり、

蓄電池を使う理由をハッキリさせれば、

蓄電池を「買う」「買わない」が決まるので、

後悔しないで済みます。

訪問販売では契約しない

最近、蓄電池の訪問販売で

トラブルが増えています。

このように、怪しいと思ったら

しっかり断りましょう。

怪しいとは、
どんな人ですか?
長時間、
居座るタイプですね。
あ~、
長時間、勧誘されると
妥協しそうです。
そこはキッパリ断りましょう。
そうですね。
契約してしまうと
あとで面倒ですからね。
そうですね。
「こんなに丁寧に説明したのに
失礼だ!」
とか訳の分からないことを
言われても断りましょう。

蓄電池を訪問販売の情報だけ

購入することはありません。

複数の業者の見積もりを比較してから

購入した方が、後悔しないでしょう。

期日をせまる業者には注意する

蓄電池を購入する際、

契約を急がしてくる業者は、要注意です。

このように、期日を迫ってくる業者は

疑った方が良いです。

どんな風に
迫ってきますか?
「この価格は今日限り!」とか、
「今契約したら
工事費は無料です!」とか
お得感を出してきます。
なるほど。
本当にお得かどうかは
その場では分からないですよね。
はい。その通りです。

お得感を出されても

一度、冷静になって、

その場では断りましょう。

複数の業者から

見積もりをとって比較すれば、

なんと!
全然、お得ではなかった!

と気付けるはずです。

後悔しないために、

期日を迫る業者には

注意してください。

200V機器に接続できるタイプにする

冬の寒い日、エアコンをつけて暖かくする

こんなことは日常です。

そんなとき、急に停電しました!

わっ!停電!?
でも我が家には蓄電池があるから
体が冷えないように
エアコンをつけよう。
あれ?つかないぞ!?
なんで?

こんな状況は避けたいですよね。

原因は、購入した蓄電池が

100Vタイプだったからです。

200Vで動くエアコンには接続できません。

こんな状況にならないよう、

「動かしたい家電製品が何Vで動いているか」を

確認しましょう。

200Vで動くエアコンなら、

蓄電池は200V機器に接続できるタイプにしないと

後悔します。

信頼できる業者に依頼する

蓄電池を購入するときは、

信頼できる業者に依頼しましょう。

このように、業者によっては注意が必要です。

どのように
信頼できる業者を
見つければ良いですか?
複数の業者に見積もりを
依頼しましょう。

このとき、重要なポイントが1つあります。

複数の業者から見積もりを貰ったら、

蓄電池の最適な容量

提案してもらいましょう。

「太陽光パネルの容量」や

「電気使用量」によって、

蓄電池の最適な容量がわかります。

提案してもらったら、

・その容量に合う蓄電池はどれか?
・なぜその容量が最適なのか?

というように

疑問に思うことは、しっかりと相談しましょう。

こちらが納得できるまで

丁寧に対応してくれた業者

信頼できると思います。

なるほど。
他にポイントありますか?
ご説明します。

地元の業者に依頼する

蓄電池を購入する際は、

地元の業者に依頼するのがポイントです。

なぜなら、

アフターサービスが丁寧だからです。

以前、こんなことがありました。

蓄電池ではありませんが、

冬の寒い日に

エアコンが故障したことがあります。

もし、家電量販店で買っていたら、

修理を依頼しても、

1週間ぐらい待たされたかもしれません。

多くのお客さんを抱えていますからね。

しかし、

エアコンを地元の電気屋さんで購入したので、

そこに相談したところ、

「1日、2日で修理します」
というのは
さすがに無理なので、
修理できるまで
こちらのヒーターを
使ってください。

というように

代替手段を無料で用意してくれました。

とても丁寧なアフターサービスですね。

このようなことがあるので、

地元の業者に依頼するのがオススメです。

地元の業者を
知らないのですが、
どのように
探せばいいですか?
地元の業者を探す方法を
解説します。

一括見積もりサイトを利用する

複数の見積書

地元の業者を探す方法は、

一括見積もりサイトを利用する

と良いです。

なぜなら、

自宅の住所を入力するだけで

地元の複数の業者が分かるからです。

例えば、有名な一括見積もりサイトに

タイナビ蓄電池」があります。

このサイトで

住所を入力して見積もり依頼すれば

地元にある最大5社の業者から

まとめて見積もりが貰えます。

本来、地元の業者は、1社ずつ自分で探すので、

とても時間と手間がかかります。

しかし、このサイトを利用すれば、

一括でカンタンに業者を探せます。

無料なので、お気軽にどうぞ。

» タイナビ蓄電池のサイトはこちら

まとめ

「蓄電池で後悔する理由」について解説しました。

「蓄電池で後悔しないための方法」「信頼できる業者の探し方」について

理解できたでしょうか?

本記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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