計測器

オシロスコープのおすすめ5選!【プロが保証する】

オシロスコープのおすすめ画像

  • おすすめのオシロスコープを知りたい。
    テクトニクス、Keysight、OWON・・・
    色んなメーカのオシロスコープがあるけど、結局どれがいいの?

このような疑問に答えます。

 

 

現在、電子回路設計の仕事で、オシロスコープを使用する毎日ですが、
使っているからこそオススメできるオシロスコープがあります。

実際に使って価値のあったオシロスコープを紹介します。

 

オシロスコープのおすすめ5選!

定番メーカー:テクトロニクスのオシロスコープ TBS1102C


Tektronix デジタルオシロスコープ TBS1102C

周波数帯域:100MHz
入力チャンネル:2ch
Amazon価格:136,400円

 

最近、仕事で新しく購入して使っています。

仕事だと測定したデータは信頼できるものが良いので、定番メーカーを使うしかないですね。

聞いたことがないメーカーだと、「このメーカのオシロで大丈夫なの?」と聞かれたときに答えようがないですからね。

仕事で使っているオシロスコープなので、お値段は高めです。

 

高性能で低価格!OWONのデジタルオシロスコープ SDS1102


OWON デジタルオシロスコープ 薄型軽量 SDS1102

周波数帯域:100MHz
入力チャンネル:2ch
Amazon価格:26,000円

 

プライベートで使ってます。

定番のテクトロニクスに比べて性能に遜色がないにも関わらず、価格設定が非常に安いのが特徴です。

入力チャンネルは2chですが、個人で使用するのであれば、これがベストだと思います。

ずいぶん安く、良い性能のオシロスコープが手に入る時代になったものです。

 

ハンディタイプのオシロスコープ Q15001


2.4"TFT デジタル オシロスコープ プローブ付き Q15001

周波数帯域:200kHz
入力チャンネル:1ch
Amazon価格:4,300円

 

仕事で使うことがあります。

オシロスコープは実験室にあるのですが、ちょっとオフィスで測定したいというときに、このハンディタイプのオシロスコープが重宝します。持ち運びやすいですからね。

また、オフィスの机は通常のオシロスコープを置けるほどスペースがありません。ハンディタイプだと小型なので、省スペースで使用できます。

 

基本的にオシロスコープは高価な計測器なので、購入するのに戸惑いますが、このオシロスコープは3,000円台で手に入れることができます。

万が一、壊してしまっても数万円、数十万円のオシロスコープに比べれば、それほど痛手ではないですね。

個人の趣味や電子工作を始めたいという初心者には丁度良いと思います。

 

ハンディタイプの多機能オシロスコープ HANMATEK HO52S


デジタルオシロスコープ DSO+DMM+AWGの小型タイプ

周波数帯域:50MHz
入力チャンネル:2ch
Amazon価格:19,400円

 

電子回路のセミナーに参加したときに使ったことがあります。

オシロスコープの機能だけでなく、正弦波や矩形波などの信号を発生することができ、デジタルマルチメータとして電圧・電流を測定することができます。

実際に使ってみて、1つの測定器で3つ分の機能を使えるのは便利だなと感じました。

また、オシロスコープ、信号発生器、デジタルマルチメータを机に並べると、かなりスペースを取られます。それが小型の多機能オシロスコープ1個で代用できるので、机がスッキリしていた印象があります。

 

PCベースのUSBオシロスコープ ISDS205A


Wiysond オシロスコープ PCベース USB ISDS205A

周波数帯域:20MHz
入力チャンネル:2ch
Amazon価格:9,300円

 

こちらも電子回路のセミナーに参加したときに使ったことがあります。

オシロスコープ自体に画面はなく、PCの画面に表示します。

なので、ハンディタイプと同じく省スペースで済むので、机がスッキリします。

また、直接PCの画面に表示するので、波形のキャプチャが楽です。

通常のオシロスコープは、USBに保存するタイプが多く、毎回USBを抜き差しする必要があるので、波形をたくさん撮ると疲れます。

このUSBオシロスコープなら、その手間がなくなります。

 

オシロスコープ選定の注意点

オシロスコープの最重要性能:周波数帯域

オシロスコープを選定する際の注意点は、周波数帯域です。

理由は、この性能で測定できる最大周波数が決まるから。

 

具体的にいうと、測定したい電気信号の周波数よりも、大きい周波数帯域のオシロスコープを選定する必要があります。

 

それでは、10MHzの信号を測定するときは、20MHzの周波数帯域のオシロスコープで測定すれば良いかというと、答えは「NO」です。

なぜなら、オシロスコープで測定できる周波数は、周波数帯域の1/4までだからです。

 

例えば、周波数帯域が40MHzのオシロスコープで5MHz~40MHzのパルス波形を測定すると、以下のようになります。

 

5MHz

オシロスコープで測定した5MHzの電気信号

10MHz

オシロスコープで測定した10MHzの電気信号

20MHz

オシロスコープで測定した20MHzの電気信号

30MHz

オシロスコープで測定した30MHzの電気信号

40MHz

オシロスコープで測定した40MHzの電気信号

10MHz以下は波形がパルス(矩形)になっていますが、

20MHz以上になると、徐々にパルス波形が崩れているのが分かりますね。

 

周波数帯域が40MHzのオシロスコープは、10MHz以下なら正確に電気信号を観測できます。

 

このように、オシロスコープが測定できる周波数は、周波数帯域の1/4までです。

逆に言うと、測定したい電気信号の周波数に対して4倍の周波数帯域のオシロスコープが必要になります。

 

つまり、10MHzの信号を測定するときは、20MHzの周波数帯域のオシロスコープではなく、40MHz以上のオシロスコープで測定する必要があるということです。

 

よって、オシロスコープの周波数帯域は重要な性能となります。

 

よくある質問:測定したい周波数が決まってない場合はどれを選定すれば良いですか?

結論としては、できるだけ高い周波数帯域のオシロスコープを選びましょう。

とはいえ、周波数帯域が高いほど、オシロスコープの価格も高くなっていきます。

なので、周波数帯域100MHzのオシロスコープをおすすめします。

そこそこ周波数帯域も高く、価格も個人で購入できる範囲です。

 

というわけで、今回は以上です。ぜひ良いオシロスコープを見つけてください。

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