電子工作キットを3種類比較した。全ておすすめです。

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おすすめの電子工作キットのイメージ図

おすすめの電子工作キットを知りたい。

子供や初心者でもできるような簡単な電子工作キットから、
電子回路の仕組みを理解できるような電子工作キットはないかな。

このような悩みにお答えします。

目次

この記事を書いている私は電子回路設計者として10年の経験があります。

プロ目線で電子工作キットを使ってみたので、体験に基づいて解説します。

あなたにオススメの電子工作キットは?3種類比較。

コメントamazon価格
説明書が見やすい。組立が簡単。約6,500円
解説がわかりやすい。少しはんだ作業あり。約3,800円
組立が簡単。ラジオが聞ける。約17,000円

有名なのは上記3つです。

キットの選び方はかんたん、全部やってみましょう。

なぜなら、電子工作キットは人によって好みが分かれるし、学習できることも違うから。

お財布がきびしいという方は、必然的に2つに絞られますね。

どちらを選ぶかは、興味をもった方で良いと思います。

私が実際にやってみたので参考にしてみてください。

お財布に余裕のある方は全部やりましょう。

私が「キットで遊ぼう電子回路」をおすすめする理由

3つ比較して、私はキットで遊ぼう電子回路を選びました。

なぜなら、電気の理論がわかりやすく解説されているから。

工作しながら

「電子回路ってどうやって動いているのだろう?」

ということが学習できます。

実際にやってみたので紹介します。

こちらが「キットで遊ぼう電子回路」です。

キットで遊ぼう電子回路の部品です。

キットで遊ぼう電子回路の部品

こちらがブレッドボード。

このブレッドボードに部品を乗せていきます。

土台となるブレッドボード

試しにLEDを光らせてみます。

わかりやすい解説が記載されたテキスト(PDF)を参考に、ブレッドボードに部品を乗せます。

部品を乗せたブレッドボード

上:抵抗
下:LED

配線(ワイヤー)でつなぎます。

配線で部品を接続したブレッドボード

最後に電池をつなぎます。

LEDが点灯するブレッドボード

LEDを光らせることができました。

テキストには、この回路についての記載があり、LEDに何mA流れているか、計算方法の説明があります。

キットで遊ぼう電子回路は、ブレッドボードに電子回路を組み立て、動作を確認しながら、

テキストで理論の勉強もすることができます。

多くの電子工作キットは、組み立てるだけで終わってしまい、

「どのように動作しているの?」という部分の説明がないと思います。

なので、理論の学習もできる「キットで遊ぼう電子回路」を選びました。

初心者なんですが、いきなり電子回路の理論が分かるでしょうか?

確かにその通り。

初心者の方がいきなり理論を勉強するのは、ちょっとハードルが高いですね。

なぜなら理論を学習する前に、電子回路の動作をイメージできるようになることが大切だからです。

多くの方が、

電子回路の理論を理解する → 電子回路を動かす

という手順で学習すると思っていますが、実は、

電子回路を動かす → 電子回路の理論を理解する

という手順の方が、効率的に成長できます。

私はある程度、経験値があるので「キットで遊ぼう電子回路」を選びました。

しかし、電子回路を動かすところから始めるなら、他の電子工作キットの方が良いでしょう。

というわけで「電脳サーキット」もやってみました。

電脳サーキットをおすすめする理由

電子回路を動かす経験を増やしたいなら、電脳サーキットが良いです。

なぜなら、簡単に電子回路を組み立てることができ、すぐに動作を確認できるから。

実際にやってみたので紹介します。

こちらが「電脳サーキット」です。

電脳サーキットの部品(パーツ)。

電脳サーキットの部品

こちらがベース基盤。

このベース基盤に部品(パーツ)を乗せていきます。

電脳サーキットのベース基盤

電脳サーキットもLEDを光らせてみます。

きれいなカラーイラストで作成された説明書にしたがって、ベース基盤にパーツを乗せます。

部品を乗せたベース基盤

上(緑):スイッチ
右(青):電池
下(赤):LED
左(黄):抵抗

青色の配線(ワイヤー)でつなぎます。

配線で部品を接続したベース基盤

LED回路の組み立て完了です。

それでは、LEDを点灯してみましょう。

スイッチをONします。

LEDのスイッチをONした図

すると・・・

電脳サーキットのLED点灯回路

見事!LEDが点灯しました。

どうでしょうか?

簡単に電子回路を組み立てることができ、動かすことができましたね。

電脳サーキットは101通りの回路の組み合わせがあり、組み立て方は説明書に記載されています。

たくさん動かすことで、回路が動作するイメージが感覚的に身につくと思います。

電子ブロックをおすすめする理由

電子ブロックも、電子回路を動かす経験を増やしたいならアリですね。

なぜなら電脳サーキットと同様、電子回路を簡単に組み立てることができ、すぐに動作を確認できるからです。

電脳サーキットは、

プロペラを回したり、
LEDを光らせたり、
音を鳴らしたり

することができます。

電子ブロックは

ラジオが聞けたり、
脈拍が測れたり、
うそ発見器が作れたり

することができます。

できることが違うだけなので、好みで選ぶと良いでしょう。

まとめ

以上、電子工作キットの比較からオススメを紹介しました。

電子工作に興味アリなら、さっそくやってみましょう。

こういったキットは、やってみるのが一番早いです。

それでは電子工作ライフを楽しんて下さい。

本記事で紹介した電子工作キット

※ オンラインセミナーという選択もあり(返金保証付き)

最近はオンラインセミナーも増えており、Udemyで電子工作するのもありですね。

オンラインセミナーで電子工作って何?と思うかもしれませんが、

まずはカリキュラムだけでものぞいてみるといいですよ。

ちょっとやってみて違うなと思ったら途中でやめても良いと思います。

今なら、30日間の返金保証があるので安心です。

» マイコンとレゴを使ったロボットカーの開発(Udemy)

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